口唇ヘルペスが出来たときの治療法や予防について

 

口唇ヘルペスは感染力が強い

口唇ヘルペスの原因は、“単純ヘルペスウィルスⅠ型”に感染することです。
この単純ヘルペスウィルスは、感染力の強いウィルスです。
直接患部に触れて感染するだけでなく、タオルやコップなどを共有することによっても感染します。

 

そのため、配偶者や子どもなどの身近な人に感染させてしまうことが多いです。
また、抗体が作られたあとでもヘルペスウィルスは身体の中の神経節に潜伏し続けるため、体調を壊した時や、疲れているときに再発しやすいという特徴もあります。

 

口唇ヘルペスが出来たときの治療法

口唇ヘルペスが出来てしまったときの治療として、覚えていてほしいことは、“早期に治療すること”です。
一般的に、皮膚科で処方された薬を数日間服用します。一般的に処方される薬は以下の通りです。

 

[抗ウィルス薬]
ヘルペスウィルスが体内で増殖しないように、助けてくれる薬です。

 

[鎮痛剤]
口唇ヘルペスの症状が進んで水ぶくれができると、痛みを伴います。
そのため痛み止めが処方される場合があります。

 

口唇ヘルペスが出来ている間は、患部を指などで触って刺激しないようにしてください。
また、他の人にうつさないためにも、食器類やタオルなどの共有は控えましょう。

 

口唇ヘルペスを予防する方法

口唇ヘルペスを予防する上で大切なことは、栄養バランスの取れた食事を摂ることです。
身体の免疫力が下ると、口唇ヘルペスはできやすくなります。良い健康状態を保つには、栄養バランスの取れた食事は欠かせません。

 

加えて、規則正しい時間に食事するようにも心がけてください。
そのほかに、以下のことも心がけましょう。

 

①十分な睡眠時間を確保する

何度も述べているように、口唇ヘルペスは免疫力が下がったとや、疲れが溜まっているときに、発症しやすいです。
忙しい生活を送っているとは思いますが、できるだけしっかりと睡眠時間をとって、身体を休めるようにしてください。

 

②ストレスを溜めない

ストレスを抱えていると、口唇ヘルペスはできやすくなります。
リラックスする時間を取ったり、適度に運動するなどして、できるだけストレスを発散しましょう。

 

③UV対策をする

紫外線を浴びると、ヘルペスができやすくなることが研究でわかっています。
日焼け止めクリームや日傘などをさして、UV対策をしましょう。

 
 

ひかり歯科クリニック摂津院
院長 宮地 久崇